レッスンスケジュール等のお知らせや、
スタッフの日常を発信していきます。
こんにちは・・・タケグチです!
前回のブログでもお伝えさせてもらいましたが、今回はそり腰について説明したいと思います。
まずは正しい姿勢の写真です!!
僕たちは普段横から見た時に骨盤の位置を確認し、そり腰かどうかをチェックしています。
そり腰の方は下の写真のような姿勢の方が多いです!!
1枚目のそり腰の写真では一見お尻がプリッと出ているようにも見えますが、これは腰がそっている結果そのように見えてしまうんです。もちろんですが腰はそっていなくお尻の筋肉が発達してそり腰に見えることもあります。
なので骨盤の位置をチェックする必要があるんです。
それにしてもこの2枚の写真、腰が痛そうに見えませんか??
そり腰の方は主に股関節の前面についている(腸腰筋・大腿直筋・大腿筋膜張筋などなど)と背中の筋肉(多裂筋・脊柱起立筋)の筋肉が短くなっている事が考えられ、腹筋群と臀筋と太ももの裏(ハムストリングス)の筋肉が長くなっている事が考えられます。
そり腰の方は日常生活で立っている時や座っている時はお腹に力が入らず、背中で体を支えてしまっているので腰痛になりやすいのです!!
でもこれを読んでいるだけだと、そり腰になるメカニズムは理解できたけど、それを改善するメニューがわからないですよね!
って事でそり腰の方は下の写真のエクササイズに一度トライしてみてください。
まずは上の写真の状態で息を吸います。
そして息を吐きながら、床から背骨を1つ1つはがしていくようにお尻をあげていきます。
そして上で一度息を吸い、吐きながらお尻を下げていきます。
これを5回から8回繰り返し行なってみてください!!
エクササイズを行っている時にどこかに痛みが出た場合エクササイズをやめてくださいね!!
正しくできた時にはする前に比べて別人の体になっていること間違いなしです。
このエクササイズのやり方がわからない方、腰痛や各関節痛で悩んでいる方、一度DTSで一緒にピラティスしませんか??
スタッフ一同心よりお待ちしております!!
次回も引き続きそり腰について書きたいと思います☆
では今回はこの辺で・・・!!