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DTSピラティスの
流れと効果について

ピラティスは短期間で簡単に完了するものではありません。
生活に取り入れ、継続することで、その効果を最大限に発揮することができるのです。

まずはカウンセリングで
体の特性を見極めます

現在の体のお悩みや状態をお聞きしたあと、
体を実際に動かしながら、動きの癖や、
体の特性を見極めていきます。

「理想の姿勢」、「理想の呼吸」をマスターします

現在の体のお悩みや状態をお聞きしたあと、
ピラティスのエクササイズをするときに、何よりも大事になってくるのが「姿勢」と「呼吸」です。
その2つが整っていないと、いくらマシンでエクササイズをしても、大きな効果はありません。
何をおいてもまずは「理想の姿勢」と「理想の呼吸」をしっかりマスターする、これがピラティスの第一歩です。

体重の乗り方や足裏の感覚、重心のバランスなど、姿勢に関わる項目を細かくチェックし、体全体の特性をみていきます。

呼吸が浅いと脳に酸素がいきにくくなり、体も緊張しやすくなります。常にリラックスした状態で、深く呼吸できているかチェックします。

特性に応じたエクササイズを選択し、
“理想の動き”をトレーニングしていきます

「姿勢」と「呼吸」をチェックし体の特性を把握できたら、次にマシンエクササイズに移ります。
それぞれの体の特徴や状態に合わせて最適なエクササイズを選択していきます。

ここで大切なのは、「量より質」を重視すること。

ひとつの動作に意識と呼吸を集中し、“理想の動き”を頭でイメージしながら
「イメージ」と「動き」を紐づけるようにしてエクササイズしていきます。

マーメイドツイスト(チェアー)

レッグローワーズ(リフォーマー)

ハンギングアップ(キャデラック)

ロシアンスプリット(リフォーマー)

ロールダウン(キャデラック)

日常生活でも体と心がリラックスして、
常に力がコントロールできている状態へ

「理想の姿勢」と「理想の呼吸」ができ、さらに「理想の動き」を通して、
人間本来の体のバランス、動きができる状態では、体と心がリラックスして、
力を上手にコントロールすることができるようになります。

緊張状態で無意識に力んだり、逆に力を出さないといけないときに
十分に能力が発揮できない、という経験は誰しもあると思います。

この状態では、どんな状況においても、その場面に必要な力の出し方、
体の使い方ができるため、パフォーマンスを最大に発揮することができるのです。

定期的なメンテナンスで、
常に動きをアップデートしていく

いくらピラティスの経験を積んだとしても、日々の生活や、
激しいスポーツなどで体に負荷がかかる状況では、
体のバランスは必ずまた崩れてきます。

なので、常に最高のパフォーマンスができる状態を保つためには、
定期的に体のバランスを調整する必要があります。

このサイクルを繰り返すことで、常に“理想の動き”のイメージは
アップデートされていき、確実に体のレベルは上がっていきます。