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栄養指導の考え方について

体質を改善したい方、日々の調子がなんとなく悪い方はDTSの栄養指導をお勧めします。
栄養学や基礎生理学などの知見をもとに、個人個人の特性に基づいてサポートします。

DTSピラティスの考える、
確実に結果を出すためのアプローチ

本当に健康な体をつくるために、運動だけでは十分ではありません。

「確実に結果を出す」ためには、『運動・栄養・休養』の3つはどれも欠かせない大切な基本軸。この3つの要素のバランスがとれてはじめて、目指すべき結果へとつながっていきます。

DTSでは、トレーニング方法のみならず、栄養学や基礎生理学などの身体のしくみについて徹底的に学び、正しい知識を身につけることを重要視しています。

人の身体は千差万別で奥が深いもの
オーダーメイドアプローチの重要性

例えば・・・
「運動や、筋肉を鍛えることは身体にいい」
「ごはんを食べると太る」
「野菜をたっぷり食べることや、糖質を制限することは身体にいい」
「痛みの改善にはインナーマッスルの強化や姿勢改善が効果的」など…

世の中にはたくさんの定説がありますが、個人個人の身体の状態、生理的機能や内科学的な観点からみて、果たして本当に正解なのでしょうか。

その人の身体にアプローチしてみると、実は逆効果だったりすることもあり得るのです。人それぞれ、体の特性は全く違います。まずはそこにしっかり向き合って、その人に合った完全オーダーメイドのアプローチを選択することが重要なのです。

また、その方が置かれている状況や将来の目標によっても、当然アプローチは異なります。例えば、プロのアスリートには選手の素質や能力を引き出し、ケガや体調不良でお困りの方には機能改善を促し、成長期のお子さまには身体の発育や発達、心の成長にも気を配りながら取り組むなど。

DTSピラティスでは、それぞれの目標に寄り添い、確実に結果を出すということを何よりも大切にし、その人その人の状態や目的に合わせたパーソナルレッスンを実施しています。

大切なトレーニングのひとつ
それは、きちんと食事すること

人間の身体は、食べたものを消化、吸収することによって、それが血となり、筋肉や皮膚となります。そして、吸収するためには十分な栄養摂取と休養(睡眠)が大切であり、DTSでは食事と睡眠もトレーニングの一部と位置づけています。

食べることを控え、ダイエットする人もいますが、極端に言えば痩せるためにもエネルギーは必要なのです。

人間の身体は、どんな外的環境であろうと血圧や体温を一定に保とうとする生体維持という本能が働き、環境の変化が激しいほどエネルギーを消耗します。季節の変わり目に体調を崩しがちになるのも自然の摂理。環境の変化に合わせて身体の調子を整えようとするため、たくさんのエネルギーが消費されます。なので、食事や睡眠が充分でないとエネルギー不足になり、身体に支障をきたすことになるのです。

好きなものをあきらめなくていい
一人ひとりに合わせた栄養指導

DTSのパーソナルレッスンでは最初にカウンセリングを行い、状態を把握します。
その後、まずは一週間程度、普段通りの食事の記録を提出してもらいます。その上で、最適な食事内容や食事のとり方をアドバイスしていきます。

例えば「甘いものには目がなくて…」そんな方も多いのではないでしょうか? もちろん糖分をとりすぎるのは良くないですが、好きなものを我慢するストレスよりも、好きなものを食べられる幸せを感じる方がメンタル的にも健康的です。

だから「あれは食べたらいけない、これもいけない」と否定するのではなく、その食べ方や食べる時間帯をどうしたらいいのか、栄養学や基礎生理学をベースにしてアドバイスしていくのがDTSの栄養指導。すべて個人個人に合わせたオーダーメイドな栄養指導で、日々のトレーニングと一緒に総合的にサポートしていきます。