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2016.09.13

アスリートと腰痛

アスリート向け

腰痛を抱えるアスリートは多くいます。

痛くなりすぎて練習もままならない、さらには練習ができないことも…..

「痛み」の原因は何なんでしょう。

 

腰が痛いというのは結果として起こっている現象です。

その原因は自身の「動き」の中に隠されています。

であるなら「動き」を見直し、動きの質を上げていかない限り、

根本的な解決にはつながっていきません。

 

「動き」の質を上げる。「動き」を鍛える。

それがピラティスのコンセプトでもあります。

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佐賀からやってきた、テコンドー日本代表の濱田康弘選手。

彼もまた腰痛を抱えほぼ練習ができない状況が続いていました。

動きのチェックをしても最初は….

 

「これじゃぁ痛みでても仕方ないなぁ」

 

っていうような動き。実際本人はそこに気づいていせんでした。

 

気づかない。それがまずは改善すべきこと。

最初は自分自身の身体がどうなって、どう動いて、

この動きが良くてこの動きが悪い。

そこに気づいてもらうことからがスタートです。

 

そして、悪い動きが出ないように

徹底的に反復練習して動きを改善していく。

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様々な動きの中で「動き」の質を上げていきます。

何度も何度も根気強く。

 

5日間にわたるトレーニングとピラティスと治療。

 

ほぼ痛みが出ない状況に、本人もびっくりしていましたが、

我々としてはただただ基本に忠実に、動きを誘導しただけ。

 

アスリートに限らず、

どんな方にも「痛み」の原因は隠されています。

それを改善していくのがDTSでのピラティス。

 

痛みがでる身体は見栄えも悪くなってきます。

例えばついて欲しくないところにお肉がついたり浮腫んだり….

逆を言うと見栄えの気になる身体は、

後々「痛み」がでる身体になる可能性があるということ。

 

ピラティスは「動き」の質を高め、そして効率を上げ、

見栄えも良くしてくれる。

 

やらずにはいられませんね(笑)